いつだったかの冬に彼が連れてってくれた、おでんやさん。
お品書きに代金が書いていない、というなんとも冒険的で、贅沢なお店。
酔いさましに上司に連れてってもらう一押しのお店で、
いつか連れてってあげるね、と常々話してくれていました。
初めて二人でのれんをくぐったのは、冬の寒いとき。
雪が舞う中、おでんをはふはふした記憶があります。
彼の仕事が終わったのが遅い時間。
一件目も早々に閉店、だったので、今回もおでんやさんへ。
紫蘇焼酎のボトルキープをオーダー(太っ腹!)し、ゆっくりとお酒を嗜みながらおでんを
ほおばりました。
おしゃれなお店で乾杯、なんてのも憧れますが、やっぱりおっさん飲みも好きです。