冒険家
『生まれ変わったら、冒険家になりたい』
ガイアシンフォニー第三番を見て、そして、見終わったあとに
偶然にもそこにあった、トーテムポールを眺めてから、
何か運命的なものを感じ、それ以来、貪るように星野道夫の本を読んでいる
ガイアシンフォニーの感想を彼と話しているときに、
彼が大好きな植村直己のことも聞いた
そして、同時に、植村直己の関連本も読んでいる
彼らの一つ一つの言葉が強烈で、
鉛筆片手に線をひっぱりながらの読書
写真もさることながら、
どれも、胸の奥にしまっておきたいような、そんな力強い言葉
直子夫人と公子夫人の言葉には毎度涙流す
彼らの死に方は、影響力があり、ひきつける何かがある、冒険家としての
集大成、というか、、、
ここずっと、星野・植村ワールドに浸っているからか、
夢で、グリズリーと対話している自分がいた
夢の中では星野道夫の考えを共有していた
あくまで、わたしが捉えた彼の考え、なのだけど
もっと、彼ら夫婦のことを知りたい、と探究心は深くなるばかり