長い時間の中で

今日は久しぶりに友達とゆっくりと話した

連休後、仕事が猛烈に忙しいのと、提出していない症例レポートに追われ、身も心も深くゆっくり出来ないでいる
そんな友達も、色々なことが彼女の中でぐるぐるしているようで、ぐるぐるな二人だけに、お互いゆっくりと話せたのは本当にいい時間だった

彼女が慕っている高山なおみさん   私もその影響は少なからず受けている
今夜の彼女との会話で高山なおみさんの名前が何度出てきただろうか、その中で、リンカランの話題になった


ので、帰宅して2007年、10月号のリンカランを引っ張り出した、私も持ってるゾ!

この号は、確か、アン・サリーさん(これまた彼女に影響された大好きなたおやか女性)とご主人サンの出会いについて書かれたもので、惹かれて買ったものだ、
巻頭は、高山なおみさん!にも関わらず、当時はアン・サリーさんの記事しか記憶に残っていないほど、お二人にキュンキュンしていた

のだけど、改めて今夜読んでみた、高山なおみさんと原田郁子さんの対話

原田さん「自分を開けはなってみると出会うべくして人と出会えるような気がするね」

高山さん「人間てもともとそんなにつながらないと思う、そんなに簡単にわかりあえるものじゃない、もっと個人的だと思う。自分の中に潜って、ひとりの時間をちゃんと味わっているような人たちと時々交差するのがいい、そうやって出会って知り合いになる、というのは奇跡的だけど、やっぱりな、と思うほうが強いです」
「人それぞれにふさわしい人との付き合い方があるものね、人って誰もが大きいし、存在が濃いじゃないですか。いつも一緒にいて、いろんなことを一緒に見て、というような人間関係が濃いのは、私の場合は夫ひとりで十分」

「会えなくてもいつも近くにいる」


とても、共感

地元の親友とも、大学の唯一の友達とも、そしてここで出会った彼女を含めた友達とも、そういう関係だと思う