黒髪のあの娘

まるで夢の国の少女。

黄色いビートルに乗って
ワンピースをひらひら、バレエシューズでとことこ。

いつもいつも優しい言葉で周りを包み込む。

たおやか、しとやか、清らか。


彼女といると心が清らかになるのがわかる。
すごい魅力。

どうしてあんなに優しい目をしているんだろう。

あなたは、本当に私のお友達ですか?

と、たまに、思ったりしてしまうほど。




そんな彼女に言われた一言で、

なんだか、一気に苦しもがいてたことがふっとんだ気がした。

あのときのあれはなんだったのって、

あんなに来る日も来る年も悩んでいたこと。



さすがだ。

お手本にしたい二人の女性のうちの一人。
どうしたら、私はそんな風になれるのだろう。







三人で涙した夜。
そーっと三人にしてくれた二人の男。

おわったような、はじまったような、そんな夜。



みんながいてくれて救われました。





ラグ・タイム

ラグ・タイム


どうもありがとう。





こんな日は、ラグタイムを聞きながら。