ハイパー
迎えた28年目の私。
28年生きてきた、といっても、そのうちの数年は物心もついていず
まだまだ私はこれから、と改心しました。
健康に産んでくれた母と、健康に育ててくれ、私の夢実現に協力してくれている両親と、
いつもお祝いしてくれていた姉と
そして、友人たちに深く深く感謝した1日でした。
ひとりで生きていける!、なんて思い違いをする日々もあるけれど、
やっぱり、支えてくれる人達がいるからこそ私はひとりで
胸を張って前進していけているのだと、皆に感謝の誕生日週間なのでした。
ケーキは実家の母が用意してくていました。
「帰りが遅いけん誕生日やけど何も用意出来んかった」なんて夜遅くに実家についた私に
母は言いましたが、私がホッと一息したところに、
嬉しそうに別の部屋から母が運んできてくれました。
暑い暑い福岡のため、バタークリームが溶けつつありましたが、可愛いケーキ!
そんな演出に私も笑みがこぼれました。
誕生日を実家で過ごすなんて何年ブリだろう。
「もうね、30歳みたいなもんやけん蝋燭は3本用意したけんね」
なんて言いながら、蝋燭をどこかに失くした模様。
翌日に見つかった3本の蝋燭を半分のケーキに燈して吹き消しました。