青空の下で



久々に晴れたこの日。
ピカーンと照りつける太陽の下で、二人してぴーんと全身を伸ばし
日光浴をしていたところ、

「足がこんなに太陽を見たの久しぶりだよ」


と何の気なしに言った彼の言葉に、胸がきゅーと痛くなり、

言葉につまってしまいました。


私は彼に何が出来るだろう。