リュックに紅茶とクッキーを。
暑いんで途中の自動販売機で炭酸飲料を手に入れててくてくと土手を歩く。

少しばかり強く感じる風は青い空に浮かぶ雲を勢いよく南へ流し、わたしたちはその風にふかれながら
流れる雲を追っていた。

一方、水面でキラキラと反射する夕焼けをみては、私は東京に帰る時間を気にしていた。




デメルのクッキーはもったいないので、ちょこちょこ食べている。