憧れのひと


思いもよらぬ、お便りが届いた

彼の文字は、出会ったときにもらった連絡先、と、送りものの宛名、と
ダイレクトメール、でしか見たことがなかった


初めて、彼の書いた直筆の文章を読んだ


少しドキドキしました


同封されてあった、フェルメールの葉書は、彼らしいセレクトで
姉が行きたがっていたフェルメール展、というのもあって、


更にドキドキした


こういう彼に対する感情は、いつまでたっても変わらないのだと思う


それは、決して手に入れることがない、憧れ、からくるものだろうか


そして、こういう気持ちを味わうと、恋人にとても会いたくなる



さて、近況報告をしなくては

今日は、また、節目の日